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Peugeot 106 GTi Advert 0'46"

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プジョー・106 (Peugeot 106) は、フランスの自動車会社であるプジョーが製作した一番ベーシックラインの自動車である。シトロエン・サクソとの姉妹車にあたる。

フランス本国では1991年に登場、ヨーロッパ市場では、3ドア、5ドア、エンジンも1,000cc、1,100cc、1,300cc、1,400cc、1,500ccディーゼル、更に1,400ccのインジェクション搭載車、XSiが当初用意された(後にXSiは1,600ccに移行した)。そして1996年のフロントマスクの変更等に伴って導入された1,600ccのDOHC16バルブを用意するという非常に充実したラインナップになっている。なお、その1,600ccDOHCのモデル、106S16のSはフランス語で弁・バルブを意味する「Soupape」(スパップ)のSをとったグレード名である。高められたボディ剛性もあいまってプジョーのラインナップの中でもスポーツ性の高いモデルとして人気を博した。

この106は、ヨーロッパでは数限りないほどの特別仕様車が企画された。その中でも日本でも並行輸入された有名なモデルに付いて記述する。

* ラリー(Rallye)-基本的に競技参加用のモデルだったが、走行快適性もそれほど犠牲にされていなかった。しかし身上は、軽量化されたボディを利した軽快な運動性能で、ホットハッチファン垂涎の1台となった。初期型は1,300ccだったが、マイナーチェンジに合わせて1,600ccとなり、さらにはS16と同形式のDOHCエンジンも搭載された。基本的にエアコン等の快適装備は装着されていないが、オプションで装着可能であり、特に後期型のラリー16Vは、並行輸入を行っていた有名ショップが装着して輸入していたのもあり、エアコン装着車が多い。依然として軽量ではあるが、エンジンも共通でありS16との違いが薄い感はある。

* グリフ(Griffe)-『グリフ』とはライオン(プジョーのシンボル)が縄張りを示すために印した爪痕を意味し、プジョーの威厳を表した高級指向のモデル。イメージにふさわしい淡い色調の本革張りのインテリアや、ボディカラーも銀、栗色等シックなものを用意し、1,600ccエンジンを搭載していた。3ドア、5ドア共に存在したが、マイナーチェンジ前の限定仕様だったため、日本には数えるほどしか輸入されなかった。

日本では1995年に106XSi(1,600cc)が限定車の形で販売され、1996年にマイナーチェンジされた後は、もっともスポーツ性の高い3ドアの1,600ccDOHCのモデル、106S16のみが輸入されている。プジョーは日本向けには右ハンドルが原則だが、イギリス向け右ハンドル仕様車はエアコンが装着できなかったため、日本仕様は左ハンドルでの輸入となった。このあたりが正規輸入車が少なかった一因である。日本仕様S16には1998年に「日本におけるフランス年」を記念したモデルである『セリー・スペシャル1998』(250台限定)、2002年の最終輸入仕様『リミテッド』等の特別仕様車が存在した。『セリー・スペシャル1998』には、インディゴブルー、ビアンカホワイト、チェリーレッドのフランス国旗をイメージしたボディカラーが用意された。このうちインディゴブルーは正規輸入車にも存在したが、ビアンカホワイトは他にRallyeとリミテッドにしか存在せず、チェリーレッドにいたっては正規輸入車はもちろん、他の特別仕様車にも存在しなかったカラーで、日本においては大変希少である。

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[ 2009/02/26 10:39 ] PEUGEOT | TB(0) | CM(0)
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