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Honda Commercial with ZZTop 1'00"

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ホンダ・Z(ゼット) とは、本田技研工業が生産していた軽自動車である。

初代は1970年代に生産していたスペシャリティタイプの軽自動車(Z360)。デザインは日本人が行ったものであり、360ccでクーペスタイルを目指したものである。そのため後座席は子供が乗れる位のスペースしかなかった。しかし当時のホンダ車に共通する飛行機風の計器類のデザインは印象的である。また4速と5速ではシフトパターンに違いがある。デザイン段階で後方までルーフを伸ばしたため、後部を斜めにカットしグラスハッチを持ち、その黒くて太い枠から「水中メガネ」の愛称で親しまれた。

2代目は1998年に発売したSUVタイプの軽自動車(Z660)。ミッドシップにエンジンを搭載した四輪駆動車で、軽トールワゴンとライトSUVの折衷のようなスタイルをしている。

2代目(1998年-2002年 PA1型)
* 1998年10月9日、SUVタイプの四輪駆動車として「Z」の名前を復活させた。

ホンダ系列の軽トラックメーカー八千代工業の製造であり、軽トラックの基本構造を踏襲してエンジン搭載位置はミッドシップに搭載し、アクティ4WDと同様に世界でも珍しい「4シーターのミッドシップ4WD」だった 。このような搭載方法によって、当時の軽自動車の衝突安全基準を大幅にクリアしている。

トランスミッションは3速ATではなく、4速ATを用いるべくEF型シビックからコンポーネンツを流用することにより、NA及びターボ全車が、エンジン縦置きである。更に、後部座席の下においてミッドシップとして搭載されており「UM-4」(Under Midship 4WD )と名乗っている。同様の理由によりバモス及びホビオはターボと四駆のAT車、アクティに関しては四駆のAT車が縦置きであるが、縦置きエンジンの車に関しては、エンジンオイル交換の際には室内のメンテナンスリッドを外す必要があり、整備性に問題がある。縦置きミッドシップでビスカスセンターデフを持つ四輪駆動車としてはランボルギーニ・ディアブロ等が挙げられる。

デザイン上の特徴としては、リアエンジン車特有のサイドエアダムやSUV風の大口径タイヤ、高めの車高の他にも未塗装ながら当時はリッターカーですらセダン系の高級車以外では採用が多くなかったグリップ式のドアハンドルを採用したことやヘッドライトのカバーが二重になっていることも特筆すべき観点であろう。

先にキャパなどで展開していた「J・ムーバー」の弟分として「K・ムーバー」シリーズとして位置づけられている。ターボあり・なしの2種類のパワーユニットが用意され、いずれも4速ATが組み合わされる。当時、CMキャラクターにアメリカのロックグループZZトップが登場して話題となった。ZZトップのCM撮影時、「Z」の本来の発音は「ズィー」だが、「ゼット」と発音してもらったとのことである。

* 2000年6 月に特別仕様として登場した「スーパーエモーション」ではバンパーがボディ同色とされ、オプションであったCDプレーヤー+スピーカ、プライバシーガラスを標準装備とした上でターボ車では10万円の値下げとなったため、これ以降販売された車輌はバンパーがボディ同色の車輌が圧倒的に多い。

* 2002年8月 排ガス対策を行わないため生産終了。ホンダの軽SUV及び一時休止したブランドは最初で最後の存在であった。

* ホンダアクセスのオプションパーツのうち、ステップ付のサイドスカート及びフェンダーアーチプロテクタが販売終了後暫く経ってから車検非対応とされ(原因は保安基準の解釈が厳格化されたため)、車検対応品との無償交換が行われているが、サイドスカートについてはステップが無く、プロテクタについては元々樹脂製だったものが単なるラバーとされたことにより、販売価格が圧倒的に低い。それを指摘されたことから用品として販売することを急遽取りやめた経緯がある。

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[ 2008/07/21 08:51 ] HONDA | TB(0) | CM(0)
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