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Celica RA30 0'30"

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トヨタ自動車が1970年から2006年まで製造・販売していたハードトップおよびクーペ型の乗用車。日本初のスペシャリティ・カーとして初代モデルは70年代に一世を風靡した。歴代モデルには斬新なデザインが採用され、北米や欧州にも輸出された。日本国内の取り扱い販売店はトヨタカローラ店。

初代 A20/30型(1970年-1977年)
通称は「ダルマセリカ」または「ダルマ」。由来は、当時としては珍しく、ボディがだるまのようにふくよかなため。また、スラントノーズのフロント部を正面から見ると、メッキのフロントバンパーがダルマのひげ面に見えるからであると言われている。

1970年12月に登場。前年の東京モーターショーに出品されたコンセプトカー・EX-1をベースとしている。登場時のボディタイプは独立したトランクルームを持つ2ドアハードトップクーペのみ。キャッチフレーズは「未来の国からやってきたセリカ」。同時に誕生したカリーナと車台を共用した。アメリカで大成功したフォード・マスタングに倣って、好みのエンジン、変速機、内装を自由に選べる“フルチョイス”と呼ばれるシステムを採用。ただし、ヤマハ製の2T-G型DOHCエンジンを積んだ最上級モデルの1600GTは“フルチョイス”の対象外だった。皮肉にも販売面ではGTの人気が高く、リフトバック登場時にフルチョイスシステムは廃止されている。

1972年8月のマイナーチェンジではリアコンビランプの方向指示器を独立させたうえにアンバーに変更したツーピースタイプとなる。燃料タンクの位置がトランク床下から後席背後に変更となり、給油口の位置もリアガーニッシュパネル裏(左右尾灯間)からリアピラーに変更された。モータースポーツ用ベース車として1600GTV(VはVICTORY=勝利の意味)を追加。

1973年4月には、前年のモーターショーに出品されたコンセプトカー「SV-1」をベースに、テールゲートを備えた3ドアリフトバック(LB)が登場している。LBの燃料タンク位置は、初期のクーペと同じトランク床下であるため給油口はリアガーニッシュパネル裏にある。従来からのクーペには2,000cc(18R型)エンジン搭載車を追加。LBでは1,600ccOHV/1,600ccDOHC/2,000ccSOHC/2,000ccDOHCの計4機種のエンジンが設定された。

1974年1月のクーペマイナーチェンジでノーズのデザインがフードの長いそれまでのLBの物に統一される。クーペに2000GT追加。1600GTのホイールキャップが廃止された。

  1975年には昭和50年排出ガス規制への対策に伴い、シリーズ全体のマイナーチェンジを実施。この時、主として排ガス対策機器を納めるため、ボディサイズは全長25mm、全幅10mm、ホイールベース70mm、フロントトレッド50mmとそれぞれ拡大され、室内でも従来のイメージを残しつつ、ダッシュボードが大きく変更された。またLBの一部グレードには衝撃吸収バンパーが設定されている。その一方で1400OHVモデルや1600DOHCモデルは廃止された。

1976年には2,000ccDOHC搭載モデルが昭和51年度排出ガス規制適合車となる。

モデル末期の1977年には特別仕様車として、「ブラックセリカ」が登場した。なお、最終型の時点で型式がA30型に統一されている。

WRC(グループ2)には最高出力を135psまで上げたTA22型で参戦(1972-1973年)、RACラリー9位。1976年からはRA20型をベースにした車両に変更。エンジンは独シュニッツァーが製作、18R-Gを1,968ccにボアアップ、最高出力200ps。1978年まで活躍した。

1977年にドイツツリーングカー選手権へ参戦した車両も存在した。

車名の由来
「天上の、空の、神々しい」という意味のスペイン語のcelicaより。

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[ 2010/07/12 07:37 ] TOYOTA | TB(0) | CM(0)
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